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とりとめもない日常に、昔の自分を見た。 [コーヒー]

昨日、ちょっとした仕事のお遣いで20代後半~30代前半に仕事をしていた職場に行きました。
場所も建物も新しくなっていないのに働いている人が違うだけで、別モノに見えてしまうのは不思議なところ。
働いていた時期には、忙しすぎて早く異動したいとバッカリ考えていたのに、いまでは懐かしく、どこか切ない。
たまたま会った昔馴染みの先輩と会って話したのも「昔はたいへんだったなー」という昔話ばかり。
結局、あまり盛り上がらず5分~10分で解散。持てあました時間をつぶすために、周囲をぶらぶら。
そういえば、手榴弾並みの大きさの唐揚げを出していたお弁当屋さんがパスタ屋に変わっていました。弁当屋の親父さん元気だろうか?
この切なさにあえて言葉を与えるというのならば、後悔を含んだ感傷でしょうか?

あの時代にBlogを始めていたら20代にしか書けない文章もあったのでは・・!?などと考えながら、いつもは控えている微糖の缶コーヒーを飲んでみました。 やはり、微糖でも、いつものブラックよりも苦い感じがしました。

◆今日の漢詩
書は快意に当たっては読んで尽くし易く、客に可人有れば期すれども来たらず(宋代・陳師道・絶句)
解説:これはと気に入った本は、あっという間に読み終えてしまうし、大好きな友人は、約束してもなかなか来てくれない。
世間の事はいつもこんなに食い違う。のびのびと楽しい気持ちになれるのは、人の一生に何度あるだろうか。

◆記事中の缶コーヒー







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タグ:コーヒー
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