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甘い季節から左党の季節へ [日常]

仙台駅もバレンタイン、羽生結弦選手のLive応援と色んな意味で甘い季節から
左党が喜ぶイベントが2月下旬、目白押しです。
satouhe.jpg

2月21日(水)~2月25日(月)みやぎ水産の日まつり
個人的には、蒸しホヤがおススメです。

2月26日(月)~3月1日(木)新酒地酒と酒の肴まつり
仙台の酒のお供と言えば、定規山の油揚げを連想します。さっと炙って、辛子醤油で食べたい!!


注意事項としては、最終日は店が早じまいするので早めに商品をゲットされることをお勧めします。


甘い季節は去り、繁忙期の企業戦士の季節到来。


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タグ:仙台駅 催事
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チョコレート風味のビールを飲んでみました。 [日常]

アニメ「妹さえいればいい。」というアニメに出ていたチョコレート風味の
ビールがとても美味しそうに思えたので、お取り寄せいたしまして、飲んでみました。

銘柄は「インペリアルチョコレートスタウト」というものです。
http://www.sanktgallenbrewery.com/valentine/

飲んでみた感想としては、甘みはあまり感じないのですが、飲み切った余韻としてビターチョコの
ような風味がふわりとして気分が良かったです。
酒のあてとしては、ビターチョコやドライフルーツもしくはマフィンなんかもいいと個人的に感じました。

普段は、日本酒や焼酎をお湯割りをチョビチョビして飲んでいるんですが、たまには変わったものを
飲んでみるのもいいですね。

お飲みになる時には、飲み口がとても良いので、ご注意を!!


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平昌冬季オリンピックは幸せを呼ぶのか?不幸を呼ぶのか? [批評]

 平昌冬季オリンピックでは、羽生結弦選手が金メダルオリンピックを取り幸せなムードに包まれています。
 また同時に、北朝鮮の金正恩氏の妹・金与正氏が韓国の文在寅大統領と会談する様子がトップニュースで報道されています。
 だからこそ、戒めとなる漢詩を紹介します。

哲として愚ならざるは靡し。
庶人の愚なるは、亦た職ら維れ疾なり。
哲人の愚なるは、亦た維れ戻なり。
(『詩経』大雅・抑)
-どんなに聡明な人間も、時には愚かさをまぬがれない。一般人の愚かさは病気のようなもので仕方ないが、聡明な人の愚行は、犯罪的なほどの悪い結果を生む。-

賢哲の人の社会的責任を強調し、自戒を求める。

代表的な例としては、悪逆無道の代名詞と言われる夏の紂王に諫言して刑死した忠臣の比干に対して、同時代の賢人の箕子はこう言い放ちました。
「諫言を受け入れるはずがないのを知りながら諫言するのは愚昧である。一身を犠牲にして主君の暴虐を暴き立てるのは不忠である。愚昧と不忠の2つを押し通すほどの不詳があるであろうか。」

今回の文在寅大統領の南北融和の会談で例えるならば、北朝鮮の軍拡・核武装・非合法活動を知りながら、あえて融和ムードを導き出すことに意味はあるのだろうか?
かえって国際政治の混乱と韓国の保守と革新層の分断を招くものではないでしょうか?

イギリスのチェンバレンの融和策がナチスの台頭する時間を与え、第二次世界大戦の惨禍を招いた過去を忘れてはいけないでしょう。
歴史から我々は何を学ぶべきでしょうか?

追記:羽生選手の金メダルは祝うべき事柄ですが、ニュースは福井の大雪等の天災をパッタリ止めてしまいました。報道の矜持はどこにあるのでしょうか?


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好きな詩人(1)白居易 [漢詩]

私の好きな詩人の一人が白居易(白楽天)です。
彼は、詩を作るたび文字の読めない老女に読んで聞かせ、理解できなかったところは平易な表現に改めたとまでいわれています。
文字・デスクワークに携わる人間はすべからく、彼の精神にあやかりたいものです!!

個人的に好きな彼の漢詩をひとつご紹介します。

憂えては方に酒の聖なるを知り、貧しては始めて銭の神なる覚ゆ。
(白居易・江南謫居)

-不遇にあってこそ酒の本当の効用を知り、貧しさにあってこそ銭に畏怖を痛感する。ー

不遇の時にこそ、見えてくものが確かにあります。


明日も頑張りまっしょい!!


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バレンタインデーだからこそ、お酒のうたを。 [日常]

今日はバレンタイン。私もお情けでチョコレートボンボンをいただきました。
洋酒はこんな機会でもないと中々触れ合わないので、美味しくいただきました。
(ちなみにお酒は、本当は焼酎が一番好きです。)

そんなこんなもありまして、お酒にちなんだ漢詩を一つ。

人生命に由る 他に由るに非ず、酒有って飲まずんば明を如何せん。
(『三百首』韓愈・八月十五日夜贈張功曹)
-君の歌をしばらくやめて、私がうたうのを聞いてくれ。一年の名月のうちでも、今宵はその最たる晩だ(一年ノ名月今宵多タリ)。
月の満ち欠けと同様に、運不運は人間の力ではどうすることもできぬ。酒があるのに飲まずにいるなんて愚の骨頂、せっかくの月に申し訳が立たぬ。-

酒があるなら、飲まずにはいられない。短い人生、如何せん。

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どんなに無能よばわりされようとも [日常]

長いこと仕事を続けていると、後輩には追い抜かれ、上司に罵られるという堪えがたい屈辱を受けることがあります。
これは、昔の詩聖も同じようで、次のような詩を詠っています。

吏情更に覚ゆ 滄州の遠きを、老大 徒らに傷んで未だ衣を払わず
(『唐詩選』杜甫・曲江対酒)
ー勤め人根性が身にしみついた今となっては、世捨て人の矜持も遠い別世界の話、いい年をしながら自分の無能を嘆くばかりで、きっぱりと職をなげうつ決心もつかない。-

たとえば、どのように無能扱いされようと、他に生活のしろを得る場がなければ、針のむしろでも居座るしかない。
杜甫の自嘲は決して他人事ではありません。

私の場合でも健康保険、カード払い残高、生活への不安は尽きません・・・。

まぁ、だからこそ仕事を頑張れるんですがね!!(笑)


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タグ:漢詩 仕事
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意外に勘違いしている効率の良い雪の溶かし方 [日常]

今日も朝起きましたら、たっぷり雪が積もってました。エエ、たっぷりと・・・
相変わらず、雪かきをしたんですが、案外都会の人が気が付いてない効率の良い雪の溶かし方をお教しえます。

質問です。雪は上から溶けると思いますか?下から溶けると思いますか?

正解は、”下”から。
つまり、地面に面している面から、地熱で溶けるんです。

ちなみに、上からの太陽光は雪に反射されます。

専門用語では「根雪」というものが原因とのことです。
雪が解けにくくする「根雪」とは、一番下になっている氷の層があり、地表と微妙な隙間を作っている現象です。

つまり、氷の層が形成される前、若しくは形成された後には、スコップで叩きわって、
地表の黒いところが少しでも出てくると、そこから地表に熱が伝わり、あっという間に雪が減ります。

注意点としては、氷をたたき割る必要があるので、金属製の農作業用のスコップを用意しておくことと、
手ぶくろ・軍手の類いをして雪かきをすることでしょうか。
手がしもやけになる恐れもありますし、スコップが跳ね返った衝撃で手に傷を負うことを防ぐんです。

欲を言えば、軽い雪を効率的に運搬するために、プラスチックの幅広型の雪かきスコップと
ペアで運用するとさらに、効率が良くなります。

◆注意点
やってはいけないこととして、お湯を広い範囲にまいて表面の雪を溶かすことです。
これは、「根雪」を外していないので、気温が夜になり下がった後などにスケートリンクのような
アイスバーンになる恐れがあります。
氷を柔らかくするためにちょっと併用をすることはアリかもしれませんが、広い範囲にまくのは
危険な行為です。


PS:休日明けの職場が怖い!!雪かきで体力を消耗した後の仕事は、キツイんです!!

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子から母の愛を想う。 [日常]

今日の西郷どんは、西郷家の家族の絆とジョン万次郎の母子愛をテーマとして、ラブについて
描いていました。
個人的には、劇団ひとりの演じるジョン万次郎の演技の泥臭さがGood!!と感じました。

いつの時代でも親、特に母に誇らしい自分で在りたいという動機付けで仕事や事業に励むもの
は少なくないようで、古代中国の漢詩にも次のようなものがあります。

凱風南よりして 彼の棘心を吹く。
(『詩経』邶風・凱風)
-暖かな南の風は、いばらの芽にふきそよぐ。いばらの芽はまだおさなく、母ぎみの苦労は尽きない。
こうしてはぐくまれた若芽も、育ってしまえばただのいばらにすぎず、何の役にも立たぬ雑木である-

いばらの芽に仮託して、母の愛を思い、自分を責める子の情を詠う。

わが身に振り返ってみると、病弱だった自分を育ててくれた母の期待には十分には応えられていない自分がここにあり、冷や汗が滝の如し(苦笑)
人生の砂時計の粒はあとどれくらい・・・


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タグ:漢詩 時間
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たまには、過去を懐かしむのもアリ。 [日常]

よく職場の先輩や同僚と飲み会をしていると、案外、楽しかった時よりも、
辛かった出来事の話題で盛り上がります。
何ででしょうかね?当時は血尿がでるくらい辛く、職場放棄したいと思っていたのに・・・(苦笑)

下の漢詩は宋代の蘇軾のそんな心境を詠った漢詩。
少年 辛苦 真に蓼を食い、老景 清閑 蔗を啖うが如し
(宗・蘇軾・定恵院寓居月夜遇出)

-若年のころの苦労はただもうタデを食うような辛さ苦さと感じられものだが、
年老いてくるとそこにもサトウキビを噛むような甘みがあるのを知る。-

過去も今も、名政治家も現代のサラリーマンも勤め事に感じる感情は通じるものがある。
ちょっと、親近感を感じます(笑)

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タグ:仕事 漢詩
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バレンタインチョコ(中国版) [日常]

思いをかけた男に果物を投げるという古代の「投果」という風習が現在でも中国西南少数民族
に残っているそうです。
これは、その風情を歌った漢詩。

我に投ずるに木瓜を以てす、之に報ずるに瓊琚を以ってせん。
(『詩経』衛風・木瓜)

-わたしに木瓜の実を投げたあのひとに、佩玉をお礼におくりたい。お礼というのではなく、
末永い愛情のしるしまでに(報ユルニ匪ズ、永ク以テ好ミヲ為サン)-

何となく、今の義理チョコ云々の日本文化よりも古代中国の「投果」の方がロマンチックに感じます・・・


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