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料理の才能と政略の才能の関連性についての一考察 [日常]

「殿さま狸 著:箕輪 諒」の中で、
「だが俺は、貴殿のように敗北を他人の所為にしない。たとえ敗れたとしても、この戦の負けは俺のものだと、そう心から言い切れるだけの考えを巡らし、手を尽くす。敗戦の責任を取るという、将たる者の最後の誉れを、みすみす譲ったりするものか」という台詞があります。
これが、昼食のパスタを作っている時にふと頭をよぎりました。
なんでかなーと考えていると、思い返されるのが地元の英雄の伊達政宗の有名な言葉「少しも料理心なきはつたなき心なり」、「馳走とは旬の品をさり気なく出し主人自ら調理してもてなすことである」という言葉です。
伊達政宗は自らが台所に立つこともあったそうです。
また、戦国時代の政略の名人である細川幽斎も料理の心得があり、包丁の名人としても有名人です。(時折、ニュースで神社の神前で鯛を捌いたりするアレです。)
政略も料理も根回し≒下ごしらえが重要なところは共通しているとも考えられますね。

もしかして、ご自宅の奥様には、政略の天才かも・・・!?






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タグ:料理
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middrinn

なるほど(゚o゚;)
こういう一言半句に着目すると、
面白い発見がありそうですね(^^)
by middrinn (2017-12-17 08:00) 

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