定期健診と火も自づと涼し

本日は、3か月に1度の定期健診で血液検査をする日です。
この年になるとどこかかしこ体を痛めているので、この種の話題が尽きないです。
いやー、寝る直前にコーヒーをブラックで飲むことを日課としてしている自分としては、21時以降飲食禁止は結構きついんです。
また、この年末の繁忙期に21時まで飲食を終えるって、時間的にハードです。
（途中で抜けて夜食なんて食べたら、以降仕事をやる気なんて起きないんですよ。自分的に）

昨日も、ダッシュで仙台駅まで来まして、１階の中華屋で時計を気にしながら、20時30分ごろに一番安い、鳥中華そば食べている自分、思いのほか小物です。

そんなこんなでラーメン食べながら考えていたら、恵林寺の住職でかの有名な「心頭を滅却すれば火もまた涼し」という言葉を
残した快川 紹喜禅師のことが頭に過ぎりました。

80歳という老齢ながら、織田の大軍に取り囲まれながら、寺に火をかけられ、死に向かいながら、禅を組み悠然と「安禅不必須山水　心頭滅却火自涼」(安禅必ずしも山水を須（もち）ひず　心頭滅却せば火も自づと涼し）の辞世を残した偉人の心境に、はるかに及ばずと、自嘲しておりました。そして、改札を小走りに通り過ぎる・・・

まぁ、そんな俗人である自分自身も嫌いじゃないんですが（笑）

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タグ：定期健診

コメント 2

J.S.JUN様は根っからの歴史好きなんですね(^^)
by middrinn (2017-12-09 08:50) 

火はですね、やっぱり熱いですよ＾＾；
by don (2017-12-11 12:34)